約 1,059,405 件
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/2060.html
ポツン島で毎年春頃に発生する風土病。 体力が落ちて抵抗力の下がった者が罹りやすい。 症状としては発熱と軽度の喀血程度。 原因は春の嵐によって特殊な毒性を持つプランクトンが空中に舞い上がり、それを吸い込む事によって引き起こされる病気である。 関連 ポツン島 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu_data/pages/186.html
ツンベアー No.614 タイプ:[[こおり]] 特性:ゆきがくれ(霰のときに回避率が1.25倍になる) 夢特性:すいすい(雨の時に素早さが2倍になる) 体重:260kg(けたぐり・くさむすびの威力120) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ツンベアー 95 110 80 70 80 50 バイバニラ 71 95 85 110 95 79 オニゴーリ 80 80 80 80 80 80 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/いわ/はがね いまひとつ(1/2) こおり いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- ツンベアー 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 遺伝遺伝経路 外部リンク 覚える技 レベルアップ クマシュン ツンベアー 技 威 命 タイプ 分類 PP - 1 ばかぢから 120 100 かくとう 物理 5 - 1 アクアジェット 40 100 みず 物理 20 ★ 1 1 こなゆき 40 100 こおり 特殊 25 - 1 なきごえ - 100 ノーマル 変化 40 - 1 がまん - 100 ノーマル 物理 10 - 1 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 5 5 なきごえ 40 100 ノーマル 変化 40 9 9 がまん - 100 ノーマル 物理 10 13 13 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 17 17 みだれひっかき 18 80 ノーマル 物理 15 21 21 しおみず 65 100 みず 特殊 10 25 25 こらえる - - ノーマル 変化 10 29 - あまえる - 100 ノーマル 変化 20 - 29 いばる - 90 ノーマル 変化 15 33 33 きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 36 36 じたばた - 100 ノーマル 物理 15 - 37 つららおとし 85 90 こおり 物理 10 41 41 ねむる - - エスパー 変化 10 45 45 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 49 53 あられ - - こおり 変化 10 53 59 あばれる 120 100 ノーマル 物理 10 57 66 ぜったいれいど - 30 こおり 特殊 5 ★ブラック2、ホワイト2のみ 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技01 つめとぎ - - あく 変化 15 技05 ほえる - 100 ノーマル 変化 20 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技07 あられ - - こおり 変化 5 技08 ビルドアップ - - かくとう 変化 20 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技13 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技31 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技40 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技49 エコーボイス 40 100 ノーマル 特殊 15 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技65 シャドークロー 70 100 ゴースト 物理 15 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技71 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技75 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 技78 じならし 60 100 じめん 物理 20 技79 こおりのいぶき 40 90 こおり 特殊 10 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘01 いあいぎり 50 95 ノーマル 物理 30 秘03 なみのり 95 100 みず 特殊 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 秘06 ダイビング 80 100 みず 物理 10 タマゴ技 技 威 命 タイプ 分類 PP あくび - - ノーマル 変化 10 ゆきなだれ 60 100 こおり 物理 10 アンコール - 100 ノーマル 変化 5 れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 つじぎり 70 100 あく 物理 15 ダメおし 50 100 あく 物理 10 ねごと - - ノーマル 変化 10 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 教え技 BW2 技 威 命 タイプ 分類 PP 備考 ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ばかぢから 120 100 かくとう 物理 5 ○ けたぐり - 100 かくとう 物理 20 ○ ほしがる 60 100 ノーマル 物理 40 遺伝 タマゴグループ 陸上 孵化歩数 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) 性別 ♂:♀=1:1 進化条件 遺伝経路 全てドーブルでOK。 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - ツンベアー ネタポケまとめwiki - ツンベアー
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2506.html
「ゆっくりひな」 ~~3ヶ月前~~ ゆっくりひなを飼いたかった私は、川原に来ていた。 川原に来た理由は特に無い。ここにいなければ、次は、森に行く予定だった。 ゆっくりは水に弱いせいか、川原にはゆっくりの姿が見えない。 「くるくるー」 あきらめて帰ろうとすると妙な声が聞こえた。 声が聞こえたほうは葦だと思われる草に囲まれるあたりだ。 葦だと思う植物を掻き分けて進むと、ゆっくりがいた。 緑色の髪と特徴的なリボンと宙に浮きながらくるくる回っていることから、そのゆっくりはゆっくりひなだと思う。 確信が持てないのは、珍しく胴付きであること、それと大きさがやけに小さいからだ。A4サイズの単行本くらいの大きさだ。 普通の胴付きはその倍くらいの大きさはある。 じろじろ見ていると、こちらに気づいたそのゆっくりが声をかけてきた。 「どーしたのおにーしゃん?厄をすってほしいの?」 どこか、舌ったらずな感じで、そう言った。 その台詞でこのゆっくりがひなだと確信した。 ゆっくりひなには、とある特徴がある。 厄 (ゆっくりできないもの、環境ホルモン等の汚染物質、他人の不幸など) を集めて自身の中に溜めることができるのだ。 溜めた厄は川に流したり、地面に穴を掘って埋めたりしているらしい。 厄を集めると言うことは、周りのゆっくりにとっては、ゆっくりできるはずだが、 たいていの場合は、他のゆっくりは、ゆっくりひなに近寄ろうとしない。 ―――ゆっくりひなに触ると厄が移るのだ。 そのため、ゆっくりひなのほとんどは、孤独に生活している。 私は、ゆっくりひなに手を伸ばした。 「やめて!!さわらにゃいで!!」 いきなり拒絶された。・・・が無視して近づく、 「これいじょうちかよったら、おにーしゃんにも、厄がうつっちゃう!!」 無視して近づいて、ゆっくりひなの頭をなでてみる。 「ごめんにゃさい、おにーしゃんに厄がうつっちゃった。・・・でもうれしい。こんなにやさしくされたのはじめて・・・」 頭をなで続けてみた。 「ひな、もうだみぇ、おにーしゃんがいないとゆっくりできない」 「私の家に来ないか」 私は、そう提案してみた。 「いいのおにーしゃん、ひな、おにーしゃんといてもいいの?」 「私は構わないさ」 「ありがとう、いっしょにゆっくりしましょう!」 ひなは大粒の涙を浮かべながらそういった。 こうして、私は、ゆっくりひなと生活することになった。 ちなみに、このときゆっくりひなが集めていたのは、漆らしく、 手がかぶれたのは、ひなには内緒だ。 ~~現在~~ ゆっくりひなは、実にかわいい。 くるくるまわっている姿は、かわいい。 クッキーを両手でつかんで食べてる姿も、かわいい。 ひなの全てがかわいい。 だから、これからする行動もきっとかわいいはずだ、見なくてはならない。 数分前、ひなは、 「厄をながしてくりゅのー」 と言って、トイレに入っていった。 話は変わるが、ひなの厄で手がかぶれた私は、ひなに厄を集める事を禁止している。 ひなは、 「厄をあつめにゃいと、おにーしゃんがゆっくりできにゃいの」 と言っていたが、 ひなのあごを小指で軽く持ち上げながら、 「ひなに厄を集めさせる為に一緒になった訳じゃない」 と説得したら、顔を真っ赤にしながら、納得してくれた。これでひなに触っても大丈夫。 とは言えひなの厄を集める能力は、本人の意識外でも少し働いてるらしく、 1、2ヶ月に一度無意識に集めた厄をトイレに流している。 私は一度、どうやって厄をながしているのか、見せてほしい是非といったが、 顔を真っ赤にしながら 「はずかしいかりゃ、それだけはだめー」 と言われた。 むりやり見るという選択肢もあるが、無理やりはよくない。 事は、エレガントに紳士的に行うのが、私のモットーだ。 そんなわけで、私は、ひなの入っているトイレのドアに耳をくっつけて中の音を聞いている。 時折「くるくるー」と聞こえるが、それだけで中で何をしているかはわからない。それが逆に私の想像を掻き立てる。 (くそっ、どうしてトイレにドアがついているんだ!!) ご丁寧にトイレの鍵までかけている。 (教えたわけでもないのに、鍵をかけられるなんてひなは賢いな) トイレのドアの鍵を「うんしょ!、うんしょ!」とかけているひなを幻視していると、・・・思い出した。 (そうだ!!こんなこともあろうかと盗撮用のビデオカメラを買ったんだった。) 私は、しまってあるはずの押入れの中をがさごそと漁って目的のものを見つけた。 (電池は?・・・ある!) 私は、トイレの前まで移動した。 (トイレの下にビデオカメラを差し込む隙間は?・・・ある!!ある!!) 私は、運命の神様に感謝した。感謝だけでは足りなかったので運命の神様がいそうな方向に3度ほど土下座した。 そうして、いざ事に及ぼうとした私は、ある事を思い出した。 (確かこのビデオカメラには録画用のアタッチメントもあったはずだ。) あまりに事がうまく行き過ぎていたのでそのことを忘れていた。 (ひなのかわいい姿を一度見ただけで満足できるか?・・・否!!録画していつもなんどでも楽しむべきだ!) 私は、急いで押入れに戻り、アタッチメントを探し始めた。がこういうときに限って見つからない。 時計を見ると、ひながトイレに入ってから5分ほど経過していた。 もうすぐ、ひなの厄流しが終わってしまう。 「どこだ!どこだ!どこだ!どこにやった!!」 アタッチメントさえあれば、ひなのかわいい(はずの)厄流しを永遠に楽しめるのに。 「おにーしゃん、なにさがしてるのー」 「ひなのかわいい姿を録画できるビデオカメラさ」 「ビデオカメラならこっちにありゅよー」 「ああ、そっちにあったか」 いつの間にか、ひなの厄流しが終わっていた。 私は、トイレに入って号泣した。泣いたというか、むしろ鳴いた。 生まれて初めて男泣きした。 ~~翌日~~ 夢の中でも、昨日の失敗を悔やんでたらしく、目元には、涙のあとがあった。 時刻は6:55分目覚ましの鳴る5分前だ。 微妙すぎる時間に起きた私は、まだ寝ているであろう、ひなの寝顔を見に行った。 かわいい、実にかわいい。 ひなはくーくーとかわいい寝息を立てている。 ひなは私が作った、簡易ベットで寝ている。中身を限界まで入れたティッシュの箱を布で覆ったものだ。 布団は、厚手のハンカチをそのまま利用している。 このまま時間が止まればいいのに。と私が本気で思っていると、目覚ましのアラームが鳴った。 俺には、時を止める事はできないようだ。 「ん~、あさ~」 ひなが目をこすりながら、起きた。 ちなみに、この時すでに私は、台所に行き、朝食を作りはじめている。 ひなの寝起きは、実に興味深いが、私がじっと眺めているところをひなに知られるといい気持ちはしないだろう。 だから、私は眺めていなかったかのように振舞う。 朝食も終わり、着替え等、朝のしたくも終わると、家を出るまでの間は、 ひなか、テレビを見て過ごす。 今日は、ひなを見ることにする。 「くるくるー、くるくるー」 ひなは、そう言いながら宙に浮きながら、くるくる回っている。 ところで、ゆっくりふらんや、れみりあなんかが、空を飛ぶのは羽があるからと言う理由でなっとくできるが、 羽も無いひなはなぜ宙に浮けるのだろうか、 本人に聞いてみた。 「うかんでにゃいと、くるくるーってできにゃいからだよ」 と答えてくれた。理由になってない。かわいいから許す。 くるくる回っているひなを見ている私は、ある事を思いついた。 早速実行する。 くるくる回っているひなの体を両手で優しく包んで回るのをやめさせる。 「?どーしたの、おにーしゃん」 「なんでもない」 と言って、手を離す。 「へんにゃ、おにーしゃん?」 そう言って、ひなはくるくる回りだす。 しばらくしたら、また、両手で優しく包んで回るのをやめさせる。 それを、何度も繰り返す。 何度も繰り返す。 繰り返す。 「もう!おにーしゃんやめてね!!ぷくー」 そう言って、ひなは、ほほを膨らませた。 私を、途方も無い悲しみを襲ったが、ひなかわいいよ。 「わかった、もう邪魔しない」 私は、そう言うと腹ばいになって腕を胸の下に持ってきた。猫の箱座りみたいに。 「これでもう、邪魔できないよ」 それを聞いてひなは、すぐには、邪魔できないことを確認してから、 またくるくる回りだした。 「くるくるー、くるくるー」 少し、警戒していたがすぐに、楽しそうに回りだした。 計画通りだ。ひなは、いまこちらに注意を払っていない。 もう、くるくるを止められないと思っているからだ。 しかし、私の目的は、くるくるを止めることではない。 現在、私のだいたい70cmほど前方 高さはだいたい40cmの辺りにひなはいる。 そう、この位置ならひなのスカートの中が良く見えるのだ。 「くるくるー、くるくるー」 ひなのかわいい笑顔が見える。 「くるくるー、くるくるー」 回った拍子にスカートがめくれ上がり、すらっと白くてきれいな足が見える。 (あと・・・あともう少しだ!) 「くるくるー、くるくるー」 ふっくらとしたきれいな太ももが見える。 (あともう少しで、ひなの聖少女領域が拝める!) しかし、太ももから上を拝むことはできない。 見えそうだが重力にしたがって降りてくるスカートがいいところで邪魔をする。 (私のプランには、間違いはなかった。・・・間違っているのは世界のほうだ!!) 私が、世界と世界を作った神に頭の中で文句を言っていると、 「くるくるー、くるく・・・おにーしゃんそろそろじかんじゃない」 ひなはくるくる回るのをやめて、床に下りながらそういった。 「なんてこった!!ちくしょうめ!!」 私は、あきらめて、荷物を持って玄関に向かう。 「おにーしゃんいってらっしゃーい」 ひなが私を見送っている。 「・・・ああ、行って来る」 「あっ、おにーしゃん」 そう言って、ひなは、私のほほの辺りに浮いてきた。 「どうしたんだ」 ひなは、私の疑問に答えずに、 私のほほに 「ちゅ」 キスをした。 (!?!!??!!!っな!!) 「えへへー、いってらっしゃいおにーしゃん」 「うむ」 内心の動揺を悟られないようにこれだけ返事をした。 私は、駅までの道をスキップしていた。 周囲の目など気にならない。 私は、大声で叫んでいた。 「ヒャッハー!!幸せだー!!」 ~ あ ~ と ~ が ~ き ~ 主人公はたっぷり変態なことしてるけど、 ばれてないからいじめじゃないのかもしれない いじめと言うのは、 いじめる側と、いじめられる側のどちらかが認識して初めていじめになるのだと 書いてて思った。 さんきゅ~ふぉ~り~でぃんぐ このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/388.html
ツンデレ 作詞/10スレ58 昨日君と喧嘩した なぜあんなこと言ったんだろう? と考えた朝だった 今日の天気は雨だった、僕の心情を映したかのような 激しい雨だった 人というのは不思議だね。 ただただごめんといえば言えばいいことなのに 許されたいなら誤ればいいだけなのに そんなことを考えながらもまた自分を懲らしめる 明日は来る 僕が断ってもやってくるんだろう 外をみたら天気ははれていた 鮮やかな虹に見とれていたらどこからか聴きなれた音楽が聞こえてきた 私はその音の元をつかんでこういうよ 「もしもし?」
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2275.html
23 名前:大ツンデレ実験1/3[] 投稿日:2012/05/16(水) 01 13 49.17 ID vy/tzEzG0 [2/5] みんなは、『なでなで』って知っているかな? そう、頭を手でよしよし、ってすることだよね この『なでなで』には、人をリラックスさせる効果がある 泣いているこの子にも・・・ほら、泣きやんだ それじゃあ、ツンデレも、この『なでなで』で、デレてくれるのかなあ? 今回なでるのは、山田君 なでられるのは、この娘、椎水かなみちゃんだ 山「あ、かなみちゃん」 か「山田君、用って?」 山「これ」なでなで か「あ・・・ちょっと、やめてよ、もう」 山「えー」なでなで か「だから、やめてってば」 …あれ?おかしいな どうやら、ただの友達じゃ、うまくいかないみたいだ 24 名前:大ツンデレ実験2/3[] 投稿日:2012/05/16(水) 01 14 51.06 ID vy/tzEzG0 [3/5] なでる人を別府君に代えて、もう一回やってみよう タ「よっ、かなみ」 か「何か用?さっさと済ませなさいよね」 タ「いや、すぐ終わるから」なでなで か「なっ!な、なにすんのよこのヘンタイ!」 タ「もうちょっとだけ」なでなで か「へっ、ヘンタイ…しつこいわよ」 タ「………」なでなで か「…ん、へんたい…バカ…」 やった! かなみちゃんは別府君にメロメロだ! 今回の実験で、意中の人ならば、ツンデレは『なでなで』に落ちることがわかった だから、やってみなくちゃわからない、大ツンデレ実験で! 25 名前:大ツンデレ実験3/3[] 投稿日:2012/05/16(水) 01 16 35.91 ID vy/tzEzG0 [4/5] 友「………完成よ!これを全校生徒にお披露目するのよっ!」 山「…おお、すごいねー。そうだ、友ちゃん」 友「何よ。出来栄えに文句があんの?」 山「それは無いよ。ちょっと僕も実験がしたくて」なでなで 友「…へぇ。そんなんじゃ、この友ちゃんは落ちないわよ?」 山「ありゃ、残念」なでなで 友「落としたいなら…そうね、膝に乗せて、後ろから抱きつくとかしなきゃ…ね」 山「やれ、と?」なでなで 友「さあね~♪」 山(友ちゃん…もう落ちてるよ?) 山(だから、やってみなくちゃわからない、大友ちゃん実験で!)
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/483.html
ツンデレ君 作詞/17スレ405 作曲/17スレ422 いっつもシネシネ言っちゃうの☆ メ欄に秘めたホントのキモチ いつかあなたに伝えたい エブリデイがサンデー 音源 ツンデレ君.mid
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3224.html
『都会派ツンデレ田舎者』 12KB 虐待 制裁 ギャグ パロディ 野良ゆ ゲス れいぱー 加工場 虐待人間 ギャグやパロディが所々あります。 「あまあまあき」と申します。 3作目です。欲しいものは文才です。 後半から、パロディがあります。 ここから数行は謝罪もありますが、飛ばしてくださってもかまいません。 2作目の感想を、ありがとうございました。 2作目のタイトルは、ご高察のとおり「蜘蛛の糸」と、 某バンドの曲名を少し変えて、決めました。 また、私のせいで物議をかもしだしてしまい、申し訳ありません。 名乗ることで、「またお前か」と良い意味でも悪い意味でも、 10作品を書く前から、読者の皆さんに思って欲しかったのです。 今では、でしゃばりすぎたと反省していますが、名乗るのは止めません。 ここで名乗るのを止めたら、責任から逃げるような気がしたからです。 長々と申し訳ありません。 では、どうぞ。 ---------------------------------------------- 「都会派ツンデレ田舎者」 私は、ゆっくりが嫌いだ。 藪から棒に何かと思われるかもしれないが、嫌いなものは嫌いだ。 特にゲス。 あの無意味に釣り上がった眉、根拠もなく自信満々な笑顔、もしくはニヤニヤした笑み。 『自分こそが最良かつ最善かつ最強である』と言わんばかりの意味もない自信に、 額に青筋が立ちそうになる。 あと、善良な個体もあまり好きではない。 善良すぎて、ゲスに騙されたり殺されたりする様子を、以前何度か見てしまったからだ。 しかし一番嫌いなのは、ゲスだろうが善良だろうが、 不思議饅頭に振り回される自分自身なのかもしれない。 だから、街中でゆっくりを見かけたら、無視をすることに決めている。 そんな私だが、自らホイホイ近付いてしまうゆっくりもいる。 それは。 買い物の帰り、家の近くにある公園の前を通りかかった時だった。 「んほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 れいぱーはいつでも、フルスロットルだな。 自分はここにいますよー、他のゆっくりもいますよー、どうぞ加工所を呼んで下さいーと 高らかに宣言しているようなものではないか。 恐らく野良だろうが、そんなことばかりして生き残れるのか?と他人事ながら心配(?)しつつ、 様子を見に行ってみることにする。 だが、その前にまず獲物を調達しなくてはいけない。 多分大丈夫だと思うが、この公園にも備え付けられているとよいのだが。 無事に調達を終えて現場に向かう途中で、小さな女の子連れの女性と擦れ違った。 「ママー、あれ何してるのー?」 「見ちゃいけません!」 本当に何も分かっていないような幼女の手を、その母親が強く引いて足早に立ち去ろうとしていた。 確かに情操教育に、『あれ』はよろしくない。 「ゆげぇえええええええ!!やべるんだぜぇええええ!!」 「もう!!いやがるフリなんかして!! まりさったら、ほんとうツンデレねぇええええええ!!」 「ぢがぅうううううううう!!ずっぎりじだぐなぃいいいい!!」 泣いて嫌がるまりさの後ろで、れいぱーありすがへこへこ腰を振っている。 2匹の周りには、飾りで辛うじて種類が分かるほどに黒ずんだゆっくり達が、 同様に黒ずんだ赤ゆっくりを生やして死に絶えていた。 大きいものも小さいものも、実を生やして真っ黒になっていた。 ゆっくりにしてみれば、まさに地獄絵図だろうな。 などと感慨に耽っていたら。 「「すっきりー!!」」 一瞬で、まりさの額に3本の太い茎がにょきにょき生えていた。 実は、れいぱーの茎が生える瞬間を見るのは、これが初めてだった。 だから、とても驚いた。 すごく・・・多いです・・・。 普通のすっきりーでは、1本しか茎が生えないはずなのに、3本も生えるのか。 しかも、赤ゆが鈴なりに生っているし、れいぱーの繁殖力は本当に無駄にすごい。 「ゆ・・・ゆげぇ・・・」 体内の餡子をバキュームのように太い茎に吸い取られ、虫の息のまりさにれいぱーは言い放った。 「さぁ、第2ラウンドよぉおおおおおおおおお!!」 「もぉ、やべでぇええええええええええええ!!!!」 そう、絶望の表情で叫んだまりさと目があった。 ・・・嫌な予感がする。 まぁ、こんな修羅場にホイホイ来てしまった自分が悪いのだが。 「にんげんざん!だずげでぐだざい!!」 「え・・・」 「にんげんさんにみられるのも、もえるわぁあああああああああ!!」 会話の途中だ。れいぱー自重しろ。 しかし、私が躊躇ってみせたのには理由がある。 「ざっざど、ばりざをだずげろぉ!!ぐぞばばあ!!」 はい、やはりゲスでした。 いくら生死がかかっているとはいえ、恩人になるかもしれない人に『くそばばあ』はないだろう。 饅頭であれ何であれ、切羽詰まった時にこそ、本性が出るものだ。 「やっぱり帰る。まりさ、おつかれー」 「うわぁあああああああああああああ!!うぞでず!! ゆっぐりじでるおねえざん!!だずげでぐだざい!!」 踵を返した私の背中に、激しい慟哭がぶつけられる。 そこまで泣きつかれたのなら、仕方がない。 という体で。 「おらぁ!!」 「どがいばっ!!」 最近、ゴミ箱への取り付けが義務化されたため、獲物は簡単に見つかった。 ゆっくり専用のゴミ箱に備え付けられていた大き目のトングで、フルスイングすると、 まりさに張り付いていたありすが空を舞い、近くの木に顔面から勢いよく激突した。 べちゃ!と木の側面に数秒ほど張り付き、重力に負けたのか、そのまま、ずるずると落下した際に、 ぐちゃり!と濡れたような音が響く。 木にぶつかった拍子か地面に落ちた拍子に、片目が潰れたらしい。 「おべべがぁああ!! ありずの、どがいばな、どがいばな、おべべがぁああああ!!」 空洞となった右目と、歯が欠けたり折れたりした口からカスタードクリームを溢れさせながら、 れいぱーが号泣しながら咆哮する。 快楽の絶頂から苦痛の絶望へ。 まさに天国から地獄へと言ったところか。 自分に何が起こったのか全く分からず、激痛に呻きながら無様に右往左往するありす。 あれほど執着していたまりさも放置して、潰れた目を見つけてカスタード混じりの涙を延々と流し続ける。 これは放っておいたら、数時間ほど経つかもしれない。 そこで、獲物、銀のトングを見せ付けるように、上でカチカチ鳴らしてみせる。 音で私に気付き、れいぱーは全てを理解したようだ。 激しい怒りのためか、その顔が真っ赤に染まっていく。 何故、愛しいまりさを自分から奪ったのか。 何故、綺麗な目を自分から奪ったのか。 「ど「どうして、こんなことするの!?」・・・ゆ!?」 だが、先に言ってやった。 ゆっくりに対して、大抵は言った者勝ちである。 「周りを見なさい!みんな、みんな死んでるじゃないの! 大人だけじゃない・・・。 子供も赤ちゃんも無理矢理すっきりー!して殺すなんて・・・、 とんだ『田舎者』ね!」 最後に強調した言葉に、さしものれいぱーも、びくり!と大きく戦慄いた。 『田舎者』と『都会派』。 この言葉に、ありす種は弱い。色々な意味で。 しかし、慣れない女性言葉は、我ながら気持ち悪い。 普段から、こんな話し方をする女性っているのか? それとも、こういう話し方をする女性こそが『都会派』なのか? 生まれも育ちも栃木の私には、とんと分からない。 同性として負けた気がしないでもないが、まだ試合は終わっていない。 「ちがう・・・!ちがうわ! ありすは、とかいはなあいをみんなにあたえただけよ!」 「相手を殺すことを、『都会派』な愛と言うの? こんな『田舎者』、見たことないわ・・・」 信じられないものを見るような目つきで、その『田舎者』を見下ろす。 家ではジャージの私だが、たとえ散歩でも外に出る際には、それなりの化粧、洋服で武装する。 社会人たるもの、オフで知人、仕事仲間に偶然出会っても焦らないよう、100%は無理でも、 せめて90%のレベルでオシャレをせねばならない。 そんな、多少小奇麗な人間に『都会派』であることを否定され、 『田舎者』のレッテルを貼られてしまう。 そんな、小汚い野良れいぱーの気持ちは、いかほどか。 自分よりも『都会派』に見える人間(※実際は違います)に、 『田舎者』と連呼されたのが応えたのか、ありすは半狂乱で叫んだ。 「ちがう!ちがう!!ちがう!!!!」 「何が違うの。 みんな、苦しそうな悲しそうな顔をして、死んでるじゃない。 ・・・『都会派』な愛が素晴らしすぎて、喜びのあまり死んじゃった、なんて言わないでね。 もっとも、こんな顔を見て、そんな的外れなことが言えるのは、相当の『田舎者』よ」 れいぱーの強すぎる本能も、それを上回る激痛と、『都会派』と『田舎者』という枷で抑えられる。 「・・・ちがうわ」 「だから、何が違うの。みんな、嫌がってるじゃない」 トングで指した方向には、私に礼も言わず這って逃げようとしたゲスまりさが、 茎に生えた子供と一緒に、苦悶の表情で徐々に黒ずんでいた。 『もっと、ゆっくりしたかった』と最期の言葉も言えず、べしゃ、と地面に崩れ落ちたまりさを見て、 れいぱーも少しは怯むかと思ったのだが、予想の斜め上を行く回答がきた。 「・・・ちがう。 ありすのきをひきたくて、みんなはいやがるまねをしてるだけ。 みんな、みんな、ツンデレなのよ!」 きた!ツンデレきた!これで勝つる! とテンションが密かに上がるほど、テンプレのツンデレを待ち伸びていた。 「あなた達、相手に嫌がられてもツンデレだからだって、都合よく解釈してるけど、 その相手がデレた所を見たことがあるの? そこのまりさみたいに、見る前に殺してるじゃない。 本当に分からないわ、『田舎者』が考えることは」 「ゆぎぎぎ・・・ありすは、いなかものじゃなぃいいいい!! !!そうよ!!みんながいなかものだから、いけないのよ!! みんながいなかものだから、ありすのとかいはなあいにたえられなかったのよ!」 何故そうなる。 とは敢えてツッコまなかった。 餡子脳で、どれだけご都合主義を並べられるか、見物してみよう。 「みんながありすみたいにとかいはだったら、いまごろ、 ありすともっと、すっきりー!したいって、せがんでくるはずよ! ほんとうにみんな、いなかものね!」 ・・・え? それだけ? 拍子抜けしたものの、それを悟られないように冷たい目で見下ろし続ける。 「とかいはで、ごめんな、さい・・・ね・・・」 図に乗ったれいぱーは、ばちーん!と効果音をつけてウィンクをしたかったようだが、 できなかった。 いつも瞑っていた片方の目がないことを、再確認させられたのだ。 意気揚々としていた貌に陰りが見え、凍てつくような視線に気付いたのか、 片方の目で恐る恐る見上げられる。 少し大げさに首を横に振ってから、溜息混じりに小さく呟く。 それでも、確実に奴に聞こえるように。 「これだから、『田舎者』は・・・」 「!!!! いなかものって、いうなぁあああああああああ!!」 ついに激昂して飛び掛ってきたが。 「この、『田舎者』!!」 「どがいばっ!!」 所詮ゆっくり。 れいぱー化して身体能力が向上しても、人間の膝上までも跳べはしない。 トングで思い切り返り討ちにしたが、辺りに撒き散らされたカスタードに焦る。 今着てるコート、パンツ、ブーツは、どれも結構高かったんだぞ、この野郎。 幸いなことにどれも汚れていなかったからよいものの、お前、人のものを・・・、 と怒り心頭になりつつ、いつもの口上を述べる。 「自分に都合の悪いことは全部、『田舎者』、『ツンデレ』で片付けて、 それでも無理なら、暴力に訴える。 そういうところが『田舎者』なのよ」 小さく痙攣し続けているので、多分聞こえてはいるのだろう。 『田舎者』のところで、大きく痙攣するのが気持ち悪いと思っていると。 「どうも亜弓さん・・・」 背後から声をかけられたので、うんざりした表情で振り返る。 「そろそろ加工所が来ると思っていたが、またお前か。 それに、誰が亜弓だ。私は紅天女など目指していない」 「またまた、ご謙遜を。 しかし今日ほど、デジカメを持って来なかったことを悔やんだ日はない」 「おいィ!? ・・・ところで、どこから見ていた」 「お前が『う~トングトング』と、トングを求めて全力疾走しているところから」 「殆ど初めからじゃないですかー!!ヤダー!!」 気のおけない友人とはいえ、先ほどの茶番を見られていたのかと思うと、恥かしくてどうにかなりそうだ。 そこで話題を強引に変えてみる。 「それより、いつも言っているが、気配を消して近寄るな。 びびるわぁ!マジびびるわぁ!!」 付近の黒ずんだゆっくり達を念入りに潰してから、大きなビニール袋に回収していく奴は、 私の顔も見ずに呟いた。 「いやぁ、スイマセーン」 こいつ、謝る気0だ。 いつものようにリアルファイト突入かと思いきや。 「いながもの・・・」 蚊帳の外、虫の息のそいつが呟いた。 「わげのわがらない、ぎだないごどばなんが、づがっで・・・。 おねぇざんば、どがいばなぶりをじでだだげじゃない・・・」 瀕死の状態では加工所の人間から逃げられないと、死を覚悟したのだろう。 死ぬ前に私に一矢報いることができたと、不敵な笑みを浮かべるれいぱー。 確かに私は、こいつが考える、または人間が考える『都会派』ではないのだろう。 でも、それが。 「でも、それが何だ?」 反論しようとした矢先、友人に先に言われてしまった。 「こいつはお前が考える『都会派』じゃないかもしれない。 ひょっとしたら、お前が考える『田舎者』かもしれない。 だからといって、お前が『田舎者』であることには全く変わりないんだが」 「ゆ゛!?」 本人ではなく他人に断言され、空洞の眼窩までも驚愕に見開かれる。 「それに、百歩、いや、五百歩譲って、こいつが『田舎者』だとしよう。 そんな『田舎者』の、お遊戯みたいな演技にあっさり騙されるなんて、 どんな気持ち? ねぇねぇ、今どんな気持ち?」 さすが加工所の職員は格が違った。 言葉のナイフで、心の傷口を的確に抉り、塩どころか芥子を塗りつける。 「ねぇねぇ、今どんな気持ち?」 この質問を繰り返される度、何も答えられず震えるれいぱーから、 性器もとい生気が抜けていくのが見える。 これが、彼女のコードネーム『NDK』の由来である。 「ねぇねぇ、今どんな気持ち?」 「ゆ゛・・・ありずば、どがいば・・・いながもの・・・ゆ゛・・・」 弱々しく呟く様子は、小さな穴を針で空けられて、少しずつ萎む風船のようだった。 「結構すぐ壊れるんだね、仕方ないね」 彼女はそう呟きながら、れいぱーを加工所謹製のトングで潰してから、ビニール袋に収めた。 袋の中は既にれいぱーの被害者達で一杯だったので、袋の口を縛る際に辺りに一際甘ったるい匂いが漂った。 そんな中で、彼女は続ける。 「別に、お前のために弁護したわけじゃない。 本人が否定したら、言い訳していると餡子脳が考えるかもしれないから、 代わりに私が言ってやっただけだ」 彼女が言う事には、一理ある。 だが、それでも、照れ隠しに言わずにはいられなかった。 「もう!!マヤったらツンデレね!!」 「お前のような亜弓がいるか」 「どぼじで、ぞんなごどいうのぉおおおおおお!?」 わざとらしく絶叫しながらも、確かに、こんな亜弓やマヤは嫌だなと自分でも思うのだった。 ---------------------------------------------- 読んでくださって、ありがとうございました。 栃木県の皆さん、すみません。disるつもりは全くありません。 ただ、群馬に対抗するには、栃木か「ださいたま」か「大都会岡山」しかなかったのです。 感想をいただけたら、俺、『都会派』になるんだ・・・。(フラグ)
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/2909.html
ソニア=メーベルヴァーゲン 17歳、女性。本文中の階級は軍曹。 161cm、45kg。クルーズ・シティ出身。 ジルベルト=ストレンジャーによってスカウトされた メーベルヴァーゲン家当主。勇者軍サブメンバーである。 幼い頃に両親と死別し、形見を持ち歩いていた。 ルシアの手で育てられており、 年齢分不相応にかなりのしっかり者。いわゆる完璧超人系。 身内に厳しく外に甘くが基本スタンス。でもツッコミ系。 世事にやや疎い一面も見られるが、 それでも他のメンツよりは常識人。 基本的に気が強く男勝りで、 ジルベルトをも圧倒するオーラを放つが、 それとは反比例して言動はいかにも女の子な印象を与える。 頭脳明晰、成績優秀、身体能力抜群、 才色兼備と天は四物を与えた。 周囲に常識人が皆無のため、苦労性。 一方で面倒見の良さがそれを助長しているため、 一概に周囲のせいとは言い切れない面もあるのだが、 本人も自覚はしている。 エリシャほどではないが、なかなかの ママオーラの持ち主(これが恋人となる遠因でもある)。 異性に対するガードは固いようでいて 甘いような気もする微妙なお年頃。恋愛免疫無し。 意地っ張り、負けず嫌い、気が短いと 三拍子揃っているのが唯一の欠点。 そんな彼女の弱点らしい弱点は、高所恐怖症という意外な一面。 いわゆるツンデレ系であるが、ジルベルトが 小動物系の愛嬌を持ち、無条件に懐いてくるので ツンツンしたくてもしようがないという 微妙なジレンマを抱えている。 また、ネーミングセンスが致命的におかしい。 そのままの勢いで大福、きなこ、みたらし、黒ごま、 そしてあんみつの名付け親となったが、 メンバー一同(特にメイベル)、激しくそれを後悔している模様。 スプレッダー戦役初期にスカウトされ、勇者軍入り、 未熟さ故に足を引っ張る事もあったが、気があまり強くない ジルベルトの精神的牽引役として、 また形見を与えた事で最強の勇者への成長を直接促した点では、 スプレッダー戦役最高の功労者の一人であると言ってもよい。 マキナ戦役でも撹乱に防衛にと大活躍しているが、 先走りが過ぎて一度ラッカード=ジモンに捕縛され、 危うく彼女に嫁入りさせられてしまいかねない状況に陥る。 だがその際、土壇場でアレンジ技を開発するなど、 柔軟かつ豪快な思考回路が幸いして難を逃れている。 ノア戦役では特に際立った活躍を見せていないが、 どうも奥技のアレンジという流行をいつの間にか作っていたらしく、 時代の寵児のような扱いを時折受けていたりした。 戦後、衛星ムーンにてエリシャ=ストレンジャー自らによる 再研修と再修業のため、やむなく一度別れるが、帰還後、 無事にジルベルトと結婚するに至る。 後に娘であるミリア=ストレンジャーと、 息子ハーディ=メーベルヴァーゲンを儲け、 のんびりと時代を生きたとされる。 ちなみに好物は財力相応にカレーやら ハンバーグやらで意外と子供っぽい。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/581.html
このページはこちらに移転しました ツンデレ君 作詞/17スレ405 作曲/17スレ422 いっつもシネシネ言っちゃうの☆ メ欄に秘めたホントのキモチ いつかあなたに伝えたい エブリデイがサンデー 音源 ツンデレ君.mid (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/tunderesure/pages/317.html
スイーツ&ファンタジーツンデレ 作者 7スレ333氏 「ルイーズ。お茶」 「自分でいれろ。」 「何で俺が。」 「……逆に聞きたいくらいだ。」 「えー。何を?」 「いいか、リカルド。私がお前の家に来ているのであって、私が客なんだ。 私は客。主人はお前。お前だ。いいな? だから何故私がお前なんぞに、お茶を出してやらなくていけない?」 だらしくソファへ寝転がったまま動かないでいる男。 その旧友を赤味の強い瞳で睨みつける銀髪の女。 女は落ち着いた物腰をしていた。 滅多なことでは表情を崩さず、勿論この状況にも怒鳴ることはしなかった。 冷静に順序立て説明をすることで、愚かな男に分からせてやろうとする。 いつもの事だが、その落ち着き払いすぎている姿は何処か不可思議だ。 見た目の年齢は20歳そこそこだが歳不相応な空気を纏っていた。 同性でさえ見惚れる美貌を持っているというのに、冷厳な態度を崩さないせいで、誰も寄せ付けなかったが 「だってー」 男はびくともせず視線だけを女に向けて言う。 「俺がいれるより、ルイーズがいれてくれたほうが美味いんだもん。」 氷の様な眼差しで射られようと、男にとっては慣れっこな事であり動じることなど一つも無い。 駄々を捏ねてた後いつも通りニカリと笑う。 確信的に笑う。 「お前は子供か……」 「ガキでいいから、ね?おねがい。」 太陽のようにまぶしい笑顔を向けられたルイーズは、尚一層不機嫌そうに眉根を寄せる。 「……。」 先日、男の家に日本人の友人が訪ねて来た際、美味い茶葉を二人は譲り受けていた。 ホットの湯でいれるんだよ、と友人の嬉しそうな笑顔が忘れられない。 リカルドもルイーズも、日本産の「ぎょくろ」というのは口にした事が無かったからだ。 自分が二人に美味い物を紹介出来たのが嬉しかったのだろう。 友人はこの茶専用の独特のポットまで置いていってくれたのだ。 はじめ二人はどうして良いのか解らず、子供のようにただじっとその茶を並んで覗き込んでいた。 そして冷めきった頃にようやく作り終え、やっとリカルドがはじめの一口を。 「ルイーズ!美味い!美味いぞコレ!」 「うるさいぞ……だいたい紅茶葉と同じなのだから、味は大して変わらないだろう。」 言った言葉に反して興味があったらしい彼女も、キラキラとした瞳でいるリカルドの手にしたゆのみを見つめていた。 彼が「ほれ、飲んでみ」と手渡すと大切そうに受けとめる。 そして彼女もまた一口。 「……っぁ、」 大して感想を言わなかったが「少し残してくれよ。」と言う彼の言葉を無視して全て喉に通してしまった。 それからすっかり二人はお茶の虜なのである。 ルイーズが茶の準備をし終え階段をゆっくりと昇っている。 ついでに貰ったボンと言うらしい大きな皿(だと二人は思っている)に二つの湯飲みも乗せながら。 「っく、カップに比べ、ゆのみとやらは……」 縦に長いのだ。 慣れない手つきで不安定さゆえ、グラグラとさせながら階段を一歩一歩登る。 肩までついた髪が邪魔だった。結っておけば良かったと今更後悔しながら 「だから、何で私がこんなことを……!」 盛大に舌打ちをした。 「待ってました。って、あれ?」 「……」 「いい匂いがするけど、それクッキー?」 「……洗い物はお前だぞ。」 「わかってるよ。つうか、このチョコチップはわざわざ焼いてきてくれたんだ。」 「そうじゃない。出掛けになって時間が中途半端に余っていたから。」 「この間のベリィパイも旨かったけど、今回のも旨そー」 「別に、ぎょくろには合わないのだから、後ででもいいし、無理にとは……」 ぽそぽそと尻つぼみになっていく言葉を聞いたリカルドは、子供の様に無邪気に笑う。 先程までの無気力はどこへやら、ソファから勢いをつけて起き上がると 床に置かれたボンの上をワクワクとして見つめだした。 乗せられたクッキーと、茶葉と、白い華奢な手を代わる代わる見ている。 「……やり辛い。」 真剣な眼差しをしたルイーズがで二つの湯飲みにこぽこぽと茶を注ぐ。 「気にすんなって。後蒸らすだけだろ。」 「……お前が見てるだけで、お茶が不味くなる。」 「そりゃすげぇな。」 「もういいから黙っていろ。」 そう言って、きっかり教えられた通りに腕時計で計っている辺りが彼女らしいなぁとリカルドはまた笑う。 「よし。」 「ok!じゃあ」 さぁ頂くかとなったその瞬間、二人きりのこの家の中にけたたましいベルの音が響き渡った。 「えー……誰だよ、これからって時に」 「向こうはこちらの都合を知らないのだから、文句を言ってないでさっさと行け。」 「はいはい。分かったよ。あ!先に飲むなよ!?」 そう釘を指して階段を降りたリカルドの足は少し急ぎ気味だ。 ドタドタと派手な音を立てたのを最後に、シンっと部屋の中が沈黙で満たされる。 「さて……」 「冷めないうちに頂くか。」 彼が帰ってくるのを待ちきれないわけではない。 そうではなく、何故待ってやらなくてはいけない。という思いが先にたった。 茶は自分でいれてきたわけだし、何より素直に待ってやるのが癪に障った。 そしてあの、太陽のような笑顔が腹立たせた。いつもの事だが…… 「別に……」 何やら独り言をもらしつつ、自分の近くに置いてある同じ柄の湯飲みのうちの一つを手に取り、持ち上げた。 鼻腔をくすぐる茶の良い香り。 口をつける前に唇を細めて息を吹きかけた。 「ふぅ……ふぅ……ん?」 湯飲みの中を覗き、ピタリと動きを止める。 そして一瞬表情を変えた。 手にした湯飲みをもう一度降ろし、玄関先でまごついている彼の湯飲みとそっと入れ替え、置いた。 「おかえり。」 「明日町でバザーをするらしいから覗きに来てくれって連絡だった。」 「誰から?」 「市長から。」 「市長がわざわざ?」 「チャリティーらしいからなぁ。次の選挙活動絡みだろ?街中全部には回らないが、目ぼしい奴んとこだけ回ってんだよ。 嫌だねぇー建前だらけの『人間』とやらは。キライだよ。」 「我慢するかいい加減慣れろ。もう何年こっちにいるんだお前は……」 「だってさぁー」 「どうでもいい。そんな事を言っている内に冷める。」 「あ……」 湯飲みの中の茶は減っていない。わざわざ温めたらしいクッキーも、冷めてしまっていて手が付けられていない。 待っていろと冗談で言ったのだが 「悪い。」 待たせてしまっていたのだろうか。 そう思い彼らしからぬ真面目な態度で謝罪するが、彼女は鼻で笑っただけだった。 「突っ立っているなら先にいただく。」 「あー何だよ!んじゃ俺もいただきます!」 床に急いで腰を降ろし、リカルドも一つ湯飲みを持ち上げた。 まだ熱いその陶器。両手に抱えた瞬間、湯飲みの中の物に気がついた。 浮かんでいる、葉とは異物のその物体。 「なぁ!おい、見てくれ。」 「どうした?」 意気揚々と湯飲みから口を離し、ルイーズに小さく手招きをした。 屈託無く笑う彼が差し出した湯飲み。 その中に浮かぶ、小さな小さな―― 「茶柱ってのが立ってるぜ。あいつ言ってたよな? これが立つ茶はすげぇ縁起がいいって。じゃあ、きっと何かいい事が起こるよな。」 太陽のようにポカポカと微笑む男。 赤い眼は直ぐに視線を逸らしてお茶をすすり直す。 「運を使い切ったな。明日死ぬぞ。」 「えぇー!!」 茶は上品な音を立てて喉を下っていく。 湯のみで隠れてしまっている口角の端が緩やかに上がっているのを、彼女自身まだ気がつかない。